たちかわ競輪 KEIRINグランプリ2023 特設サイト

グランプリへの道

第1回
オールガールズクラシック

GI優勝

佐藤水菜

(114期/神奈川)

2023年10月2日~4日 @松戸競輪場

【情報提供元】日刊プロスポーツ新聞社

年末のガールズグランプリ出場も決めた

10月4日(水)に松戸競輪場で「オールガールズクラシック」の決勝戦が行われ、佐藤水菜(神奈川・114期)が雨をきりさくような鋭いまくりで初のG1タイトルを獲得した。

レースは5番手の児玉碧衣が赤板過ぎにスパートして、前受けからスピードを上げる前の尾方真生を打鐘過ぎに一気に叩いて主導権。ホーム線を目掛けて太田りゆが5番手から反撃を開始。佐藤は太田をおいかけつつも、太田が2コーナーで止まるとその上をスピードに乗せてまくり上げる。逃げる児玉との距離をみるみると詰めると、最終2センターでは捕らえて、そのままゴール線を切った。

【佐藤 水菜(1着)】
「新しいG1を取ったら絶対名前が残るし、後世に自分の名前が残ればと思っていたので嬉しいです。ただ優勝にこだわり過ぎても良くないので取れたらいいなと。1周半いくつもりでいて、前が自分を見てけん制していたので、タイミングはくるだろうなと見ていました。レースは覚えてなくて、外行ったときに伸びるよりも止まっている選手が見えて、それに合わないようにと。とにかく前に前にの競走でした。(優勝の確信は)4コーナーの下りで、下り切る前にヨコの選手がいなくなったので。あとは後ろから差されないように集中して走りました。(ガールズグランプリ出場が決まり)ティアラカップが次のレースに自動で進める試せるレースっていうのをみて、自分も(競輪祭で)試してみたいことを前向きにできると、やれる戦法を試したいなと思います。これからもメインは競技になるけど、現状で満足するとおわりなので。危機感を持っていきたいです」

インタビュー動画

出典元:オッズパーク公式YouTubeチャンネル

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デジタルカード

RESULT

着順

車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B
1
3
佐藤 水菜 24 神奈川 114 L1 10.0 捲り
2
6
吉川 美穂 30 和歌山 120 L1 3車身 10.2 差し
3
1
久米 詩 24 静岡 116 L1 1車輪 10.5
4
2
児玉 碧衣 28 福岡 108 L1 3/4車身 10.7 HB
5
7
石井 寛子 37 東京 104 L1 1/2車身 10.3
6
5
尾方 真生 24 福岡 118 L1 3/4車身 10.6
7
4
太田 りゆ 29 埼玉 112 L1 1車身 10.8

払戻金(2車単・3連単)

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2車単 3 - 6 1,780円 6
3連単 3 - 6 - 1 6,200円 21