たちかわ競輪 KEIRINグランプリ2023 特設サイト

グランプリへの道

第1回
競輪祭女子王座戦

GI優勝

梅川風子

(112期/東京)

2023年11月21日~23日 @小倉競輪場

【情報提供元】日刊プロスポーツ新聞社

優勝してガールズGPの切符をつかむ

11月23日「第1回競輪祭女子王座戦」の決勝戦が行われ、佐藤水菜の2コーナーまくりを追った梅川風子が捕らえて優勝。完全優勝でGⅠタイトル、通算200勝の勝利を決めた。今シリーズの梅川は体調が万全とはいえない中での戦いだったが見事に3日間を戦い抜けて最後の最後にグランプリの切符を獲得した。

【梅川風子(1着)】
「デキ過ぎです。良くない中でよく戦ったと思います。前検の時には当日欠場も覚悟するくらいでした。走ることができないくらいだったんですが、薬を飲んだり、体力回復してもちこたえられて良かった。起きているよりも、寝て、寝て、過ごしました」

「号砲が鳴るまでは悩んで、スタートはどうしようと。佐藤選手の動きを見てSを獲ったので、流れのままでした。佐藤さんがSを取ると佐藤さんのレースコントロールになるので、それで自分の身を任せようと。行ったところをどうするかっていうのを考えていました。前にもこうなったことがあるけど、その時は冷静に回れなくて、3コーナーで持ち出してしまっていたり。車間を空ける余裕もなく佐藤選手の強さは(ナショナルチームの)練習でも良くわかっていたので、余裕のなさがでた。(優勝は)いまでも不思議。こんなことがあるのかと。ミラクルでした。今回は選考順位や勝ち上がりがキーになりました。

「前回の立川グランプリは落車をしたので、そのリベンジを果たしたい。12月からクリスマスくらいまで沖縄でナショナルチームの合宿があって、そこからは個人での調整をしてグランプリになります。いまは下降気味なので、グランプリに向けて上げていかないと。獲れるような調子にあげていかないとですね。時間もないので、くよくよせずに気持ちを切り替えたい。今回はわけがわからないあとで自分をほめたいと思う。体調が良くない中で車番は大事でしたし、いい方に向いた」

インタビュー動画

出典元:オッズパーク公式YouTubeチャンネル

優勝者予想キャンペーン

RESULT

着順

車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B
1
2
梅川 風子 32 東京 112 L1 11.6 差し
2
1
佐藤 水菜 24 神奈川 114 L1 3/4車輪 11.7 捲り B
3
5
柳原 真緒 26 福井 114 L1 1車身 11.5
4
3
坂口 楓華 26 愛知 112 L1 3/4車身 11.7
5
4
尾崎 睦 38 神奈川 108 L1 1/2車輪 11.6
6
7
太田 りゆ 29 埼玉 112 L1 1車身 11.9
7
6
吉川 美穂 30 和歌山 120 L1 大差 13.4 H

払戻金(2車単・3連単)

賭式 出目 払戻金 人気
2車単 2 - 1 2,030円 8
3連単 2 - 1 - 5 14,390円 46